見積WINGはエクセルとの互換性が非常に高いソフトです。
以下の場合に特に利用しやすいのでまとめておきます。
１．協力業者さんから見積をエクセルで貰う
最近は見積書をエクセルで作る業者さんが増えてきてます。そこで、協力業者さんからも見積書をエクセルで貰うとします。すると、そのデータを再度打ち込みしようと思っても明細が多いと大変な作業になります。見積WINGではエクセルとの列が一致している場合に、一括で見積明細をエクセルからコピーして貼り付けする機能を持っています。また、もしも列項目が自分の会社の列と違う場合でも、名称のみ、数量のみ、単価のみと1列づつ選んでコピーして行けば正確に貼り付けすることが出来るので、手間がかなり省けます。
２．協力業者にエクセルで見積を送る
協力業者さんに「この工事明細内容で単価を入れて見積作って下さい」なんて事もあると思います。そんな時に見積書の明細の一部を選択してエクセルに簡単に貼り漬けするという機能を持っています。そのためこちらである程度拾い出した数量と項目があれば、それをそのままエクセルで協力業者さんに送る事が出来るようになり、打ち合わせの手間などを省くことも可能となります。
３．見積書をお客さんにエクセルで提出
見積書をエクセルで欲しいと言うお客さん、得意先さんは結構多いです。エクセルでと言うよりデータでもらった方が加工がしやすいと言うのもあります。特にエクセルで貰ったら、その内容を書き換えて流用することも出来ますので。見積WINGはワンタッチでエクセルの書式として見積書を縦型・横形で出力する事が出来ますので、そのデータをあとはメールで送るだけと言う形になります。出力速度もV1の時から大幅にアップしていて非常に使い勝手も良くなっています。
４．過去の見積データ、単価データを取込
過去に見積書をエクセルで作っていた。単価データをエクセルで作っていたと言うお客さんは非常に多く、そのデータを新たに導入した見積WINGに取込が出来るととても便利ですが、当然見積WINGに取り込む事は可能です。取込が出来るので、再度入力をする手間がなくなったり、過去の案件情報を元に見積書を作ったりすることが出来て、業務がスムーズに展開することが出来ます。
５．予算書をエクセルで作りたい
見積の明細を活かしてエクセルで実行予算書を作成し、その後の現場管理をしたいという場合に見積WINGから実行予算をエクセルで出力出来るようにしました。この機能を活かせば、工務の方、工事部の方が手間無く実行予算を組んで施工準備に入る事が出来るようになります。
以上、いろいろな用途で利用できます。
