先日、使用していたWindows10搭載のパソコンで、デスクトップ上に「Windwos10 Update Assistant」と言うアイコンが出てきたので、軽い気持ちでアップデートを試みました。

すると、アップデートプログラムのダウンロードに始まり、システムの更新など行うこと2時間。

その間パソコンを使用することも出来ず、アップデートの画面から、再起動、アップデート画面、再起動。の繰り返しでした。

ようやく一通りの更新作業が終わり、最後の再起動をしてUpdate終了。

ホッとしたのもつかの間。

デスクトップのアイコンがいくつかおかしな事になってます。

例えばブラウザアプリのFirefox(1)、Google Chome(1)など。名前に(1)と言う表示がされ、元の名前のアイコンが真っ白になり表示されてません。

その他、スタートメニューから立ち上げるアプリも全て同じような状態。

ある程度のアプリは直接システムファイルのEXEのショートカットを作って呼び出せば起動するのですが、Office関連のソフトがどれも起動しません。

直接EXEをダブルクリックしても起動せず。

アプリの修復をやっても無理。

再インストールする必要はありそう。何もかも再インストールするとなると、さすがに手間も大きいので、サイトで調べて結局Windows10のバージョンを前のバージョンに戻すと言う事が出来る事が分かり、それを行いました。

やり方としてはスタートメニューから設定ボタンを押します。

更新とセキュリティと言うメニューがあるのでそこから回復と言うメニューを選びます。

「前のバージョンのWindows10に戻す」

と言う表示の下に「開始する」とありますので、それを実行すると10分程度で前のバージョンに戻せます。

バージョンが戻った事で、Officeや今まで使ってたアプリも全て元通りになりました。

とりあえずもう少し情報が入るまではこの状態で使用したいと思います。

皆さんもアップデートする際は慎重にお願いします。